冬の“冷え性”は3タイプ。あなたはどのタイプ?対処法を分かりやすく解説

冬の“冷え性”は3タイプ。あなたはどのタイプ?対処法を分かりやすく解説

外に出た瞬間、手先がじんと冷たくなる。
どれだけ着こんでも足先だけがずっと冷える。
あるいは、お腹の奥がひんやりして体が動きにくい──。

冬になると、私たちをゆっくり包むように訪れる“冷え”。
実はこの冷え性、ひとくちに同じようでいて 原因も対処法もタイプごとに全く違う って知っていましたか?

まずは、自分の冷えのタイプを知ること。
そこから、あなたに合った温め方がぐっと見えてきます。

 

冷え性は大きく3タイプ。まずは自分のタイプを知ろう

① 血管キュッとタイプ(血管収縮型)

冬の外気で血管がぎゅっと縮こまり、血が全身にめぐりにくくなるタイプ。
手先・足先の“末端冷え”が強いのが特徴。

  • 手足だけ異常に冷たい
  • 体は着こめば暖かいのに、末端がずっと冷たい
  • 寒い場所に長くいると痛くなることも

→ 対処法:まず「首・手首・足首」の3首を温めること
このタイプは、ネックウォーマー・レッグウォーマーなど“ポイント温め”が効果的。
体全体を厚着するより、 血管が集まる首まわり を温めた方が巡りがよくなります。

② 血流とどこおりタイプ(血行不足型)

運動不足や長時間のデスクワークで 血流そのものが滞っている タイプ。

  • 下半身が重だるい
  • 夕方にむくむ
  • 運動不足気味
  • 座りっぱなしで腰やお腹が冷える

→ 対処法:深部を温める“内側温活”がおすすめ
筋肉が少ない・動かさない人は、外より先に内臓が冷えやすい傾向があります。

  • お腹の深部を温める
  • 骨盤まわりをほぐす
  • 軽いストレッチで血をめぐらせる

特に 腹巻きはこのタイプに最適なアイテム。
遠赤外線素材の腹巻きなら、表面だけでなく“じんわり内側”まで届きやすいので効果的。

③ エネルギー不足タイプ(代謝低下型)

「冷え」と「疲れ」がセットになっているタイプ。
体の熱をつくるエネルギーが不足している状態です。

  • 常に寒がり
  • 風邪をひきやすい
  • 朝が弱い
  • 生理痛や PMS が重い
  • 内臓が冷えやすい

→ 対処法:生活のベースを整えて“熱をつくれる体”にすること

  • 朝いちの白湯
  • お腹・腰を温める習慣
  • 温かい食べ物(生姜・根菜)
  • 深い呼吸

このタイプは“体の芯”から温めることがいちばんの近道。
エネルギーをつくる内臓まわりをじっくり守ることで、体質がゆっくり変わりやすくなります。

 

あなたの冷え性、どのタイプだった?

冷えは、放っておくと、疲れ・むくみ・集中力の低下・生理痛の悪化など、体のサインとして現れます。

でも、
「自分はどのタイプ?」
「どこを温めたらいい?」
が分かるだけで、今日からできる対策がぐっと明確になります。

 

今日から始めたい “タイプ別” 温活のコツ

血管収縮タイプ

→ 首・手首・足首を温める
→ 外出時の冷気対策をしっかり

血行滞りタイプ

→ お腹・腰の深部温め
→ 座りっぱなしを避けて軽めのストレッチ

代謝低下タイプ

→ 白湯・温かい食事で内側から
→ 内臓を冷やさない服装選び

 

“深部まで温める習慣”が一番続く

温活は、頑張るものではなく、毎日の心地よさを少しずつ積み重ねるもの。

そのためにおすすめなのが「着るだけ」で自然に続く温めアイテム。

遠赤外線素材を使った腹巻きは、内臓の深部までじんわり温めてくれるので、冷え性の3タイプすべてにやさしく寄り添います。

特に waffle haramaki の腹巻きは、ナチュラルな肌触り × じんわり遠赤外線 × コーデになじむ質感で、冬の暮らしにそっと溶け込むような温活ができます。

 

まとめ

 

冷え性は、タイプごとにアプローチが変わります。
あなたの冷えタイプに合った温め方を見つけて“冬を心地よく過ごすための小さな習慣” を、今日から。

ブログに戻る