サウナだけじゃない。温めて“ととのう”新習慣
サウナで汗を流したあとの心地よい脱力感。
「ととのう」という言葉が広まってから、サウナは男性のリラックス習慣としてすっかり定着しました。
けれど実は、“ととのう”のはサウナ室だけじゃない。
体を温めたあと、どう回復させるか=リカバリーの質こそが、コンディション維持の鍵になります。
サウナ後の体は、意外と“冷えやすい”

サウナでは一時的に深部体温が上がりますが、その後の「外気浴」や「冷水浴」で一気に体温が下がります。
この温度差の刺激はリフレッシュには最適ですが、冷えすぎると体が回復モードに入りにくくなることも。
特に、冷えた状態のまま寝てしまうと、
- 眠りが浅くなる
- 翌朝のだるさが残る
- 内臓の働きが鈍る
など、せっかくの“ととのい”が長続きしないこともあります。
サウナ後の体をやさしく包み戻す。
それが、「温活リカバリー」という新しい考え方です。
「温活リカバリー」とは?

温活リカバリーとは、サウナや運動などで一度高まった体温を、自然に保温しながら整えていくセルフケアのこと。
「温める」と「休める」を組み合わせることで、巡りや深部のバランスをキープしやすくなります。
ポイントは、急激に冷やさない・無理に温めすぎないの2つ。
つまり、“ちょうどいい温もりをキープする”ことが大切です。
サウナ後におすすめの温活リカバリーステップ

① 湯上がりは「冷やしすぎない」服装で
冷水浴のあとは、体の表面が冷たく感じても、実際は内側がまだポカポカしています。
急に冷たい風やエアコンに当たると、深部体温が下がりすぎてしまうため、吸湿性・保温性の高いルームウェアで体温を保ちましょう。
→ waffle haramakiの「Color Stitchルームウェア」は、冷えない・ムレない設計でサウナ後にも最適。
② お腹まわりを“守る”腹巻き習慣を
サウナ後のリラックス時間に欠かせないのが、お腹まわりの保温。
内臓を包むように腹巻きを着けることで、深部の温度変化を穏やかに保ち、体の回復モードをサポートします。
特に寝る前に腹巻きを使うと、リラックス神経(副交感神経)が働きやすくなり、翌朝の目覚めがすっきりと感じやすくなります。
waffle haramakiのメンズシリーズは、コットンと遠赤外線繊維を掛け合わせた素材で、じんわりと自然に温もりをキープ。
締めつけのない設計なので、寝るときも快適に使えます。
③ 水分・ミネラル補給を忘れずに
サウナで失われた水分をしっかり補うことも、温活リカバリーの一部。
常温のミネラルウォーターや白湯をゆっくり飲むことで、内側からもバランスを整えます。
サウナ×温活=最高のパフォーマンスケア

サウナは、心身をリセットし、集中力を高めるための「動的リカバリー」。
一方で温活は、体をいたわり、整えるための「静的リカバリー」。
この2つを組み合わせることで、より持続的に“ととのった状態”を保つことができます。
つまり、「温めること」は、パフォーマンスを上げるための新しいケアでもあるのです。
waffle haramakiが提案するのは、
“サウナで整えて、温活で仕上げる”というリズム。
体を冷やさず、めぐりを止めないことが、現代男性のコンディショニングに欠かせない視点です。
温める時間が、整う時間になる。

サウナ後の「ととのい」を長く心地よく続けるために、
- 冷えすぎない服装
- お腹を守る腹巻き
- ゆるやかな水分補給
この3つを意識して、温めながら休む時間をつくってみてください。
サウナで整える。温活で仕上げる。
そんな新しい“リカバリーの美学”が、あなたの毎日をしなやかにととのえてくれるはずです。