ひなの小町/吊り雛
女の子の節句、徳島県海陽町では新暦の4月3日に行われます。海陽町の姫の一人が吊り雛の町を元気に一生懸命走っております。(笑) ワッフルハラマキも大好きで、自分で身に着けられるおませな女の子^^
成長をお祝いする日にぴったりの写真!大賞ですね。これからも元気に素直でいい子に育つよう、皆で見守っています。
写真の吊るし雛は、町のおばあちゃんを中心に全て手作りでそれぞれの温かい想いで作られています。お祝いする大人もお人形に喜ぶ子供たちも、お互いに笑顔の増える嬉しい日ですね。
雛の一つ一つにちゃんとした意味があります。衣食住に困らないように...可愛く丈夫な子に育つように...動物、お野菜、お花、遊具...ご両親はもちろん、近所の人たちにも見守られながら、優しい子に成長してほしいという願いを込めて、歴史をたどれば江戸時代に始まったと言われています。
2019年はちょうど桜が満開の頃、町も人も心から春を感じて笑顔いっぱいの「ひなの小町」祭りとなりました。