春の頭痛...

春の頭痛...

冬から春の季節の変わり目、ワッフルハラマキの仲間内でも特に女性の間でよく耳にするのですが、頭痛やめまいの症状に悩まされる人が多くいます。
人により原因は様々あるかと思いますが、体に起こる自然な生理現象がほとんどのようです。

冬の体は寒さから守るために肩をすくめて縮こまっていたのですが、少しずつ暖かくになるにつれて肩の力が抜けて開放的になっていきます。開放的というのは外見だけでなく、私たちに見えない内臓の機能にも言えることです。

「春は血が騒ぐ」と聞いたことがあるかと思います。
血液は"肝"で調整されるのですが、暖かくなると”肝が高ぶる”という言い方をします。高ぶるとは血の流れが乱れやすくなるということで、それをより分かりやすく”血が騒ぐ”と言うようになったようです。

頭痛やめまいを経験すると少し不安になりますが、あまり難しく考えすぎず、通常よりスローペースで生活したり体を動かしたり、胃に負担のない食事を心がけたりすることで楽になります。
内臓からの季節の変り目サイン=リラックスサインです。私たちが新学期の準備をするように、体も季節に合わせて変わる準備をしてくれています。

 

 

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