
waffleharamakiが藍染にこだわる理由。あまべ藍がくれる、やすらぎの時間
「藍染の腹巻きって、なぜこんなに落ち着くんだろう?」
それはきっと、自然から生まれた色と、手間ひまを惜しまない人の手仕事が、知らず知らずのうちに、わたしたちの心と体を包んでくれるから。
waffleharamakiの藍染シリーズに使われているのは、徳島・海陽町の “あまべ藍”。
海のそば、風がよく通る田舎町で、昔ながらの方法で染め上げられています。
土に還る、やさしいものづくりを
waffleharamakiは、身体だけでなく、心にもやさしいものをつくりたいと考えています。
だからこそ、できるだけ自然に寄り添った素材や技法を大切にしています。
化学物質を一切使わない方法で染色。
手染めならではの微妙なゆらぎと、やわらかな色のグラデーションが、一枚ごとに異なる個性を生み出します。
大量生産では生まれない「一点もの」の味わい。
それは、日々を丁寧に過ごしたいと願う人の、やすらぎのパートナーになってくれるはずです。
役目を終えた染料は、肥料の元として藍の畑に入れ、循環させています。
あまべ藍は素肌に優しく、また環境にも配慮した天然染料です。
肌にふれるものだから、より安心を。
腹巻きは、一日のなかで長く肌にふれるもの。
特に敏感な人や、妊活中・妊娠中の方にとっては、その安心感がとても大切です。
藍染には、古くから抗菌・消臭・防虫といった効能があるとされ、日本では「藍は薬草」とも呼ばれてきました。
実際、肌荒れしにくい・蒸れにくいと感じるお客様の声も多く届いています。
waffleharamakiは、この自然のちからを毎日のセルフケアに役立ててほしいと願っています。
静かに、でもしっかりと、心によりそう色
あまべ藍の色は、「藍色」と一言で言い表せないほど豊かです。
朝の海のように澄んだ淡いブルー
雨あがりの空のようなやわらかなグレー
そして、夜の静けさを感じさせるような深いネイビー
どれも、自然にしか出せないニュアンス。
忙しい日々の中で、ふと呼吸を深くしたくなるような、心を静かに整えてくれる色です。
「毎日に、小さな美しさを。」
腹巻きは、見えない部分のアイテムだからこそ、自分だけが知っている美しさや心地よさを大切にしたい。
そう思う人にこそ、藍染の腹巻きは静かに寄り添ってくれる存在です。
天然素材・手染め・丁寧な縫製。
どれも特別なことではないけれど、その小さな積み重ねが、わたしをやさしく整えてくれる。
そんな気持ちで「あまべ藍」とともに、waffleharamakiを届けています。