春うらら

春うらら


春らしい気温になり、ワッフルハラマキを製造する海陽町内では、花々や木々たちが瑞々しく華やかになってきました。

桜の木が町の至るところにあり、日常生活の何気ない瞬間にもお花見を楽しむことができます。
ちらちらと舞い散る姿や、淡いピンクで染まる地面までも美しいですよね。


このような春の陽気なムードに包まれると、心も体も軽やかに。
ですが、春がいちばん「体が冷える季節」ということを知っていますか?
 
春になると日中はぽかぽか陽気で、日によっては夏を感じさせるほど気温が上昇することもあるため、服装も軽やかなものに。
また、ついつい冷たい飲み物や食べ物を口にしたくなりますよね。
 
春は一年の中でも特に寒暖差が激しく、1日の気温差はおよそ10℃ほど。
夕方から急に気温が下がったあと、薄着のため身体の熱が逃げやすく昼間にかいた汗で身体が冷えてしまったり、冷たい物の飲食によってお腹の調子が悪くなってしうなんてことも…。


この時期は水道水をまだ冷たく感じるのと同じで、体も季節が変わって温かくなるのに時間がかかります。
また、寒暖差に体が対応するために、自律神経のバランスが崩れやすい時期。
 
春を心地よく過ごすためには、体が感じる寒暖差を少しでも減らすことが大切です。 

朝夕はあたたかい食べ物や飲み物を。
お出かけの際には、寒くなったらサッと着用できるようバッグの中に腹巻やレッグウォーマーをしのばせて。
夜のセルフケアには、お風呂上りの体があたたかいうちに腹巻をつけてお腹を保温し、ホッと一息つく余白の時間を。
就寝時には、腹巻をつけたままお休みください。


日々の温めケアにぜひ、意識を向けてみてください。

 

 

 



 

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