実は春がいちばん危ない? 熱中症と“内臓冷え”の深い関係

実は春がいちばん危ない? 熱中症と“内臓冷え”の深い関係

熱中症というと、真夏の炎天下をイメージされる方が多いかもしれません。
でも実は、春の気温差が大きい時期こそ注意が必要なんです。まだ体が暑さに慣れていない春は、思った以上に体温調節がうまくいかず、不調を感じやすいタイミングでもあります。
最近、そんな季節の不調と密かに関係しているのが“内臓の冷え”だと言われています。

 

内臓の冷えが
熱中症リスクを高める理由

1. 自律神経が乱れて、体温調節がうまくいかない

暑さを感じたら汗をかいて、寒さを感じたら体温を保つ。
このような体温のコントロールを担っているのが「自律神経」です。

でも、お腹まわりが冷えると、自律神経のバランスが崩れやすくなり、汗をかきにくくなったり、体に熱がこもりやすくなったり。
知らず知らずのうちに軽い熱中症のような症状(頭が重い、だるさ、のぼせなど)を感じている方もいるかもしれません。

 

2. 血流が滞ると、体の熱がうまく逃げられない

お腹まわりの冷えは、体の中の巡りも滞らせてしまいます。
血流が悪くなることで熱がこもり、手足は冷たいのに顔がのぼせるような感覚につながることも。
冷えているのに暑い。そんなちぐはぐな状態が、体にとっては意外と負担になっているんです。

 

3. 胃腸の働きが弱まり、水分や栄養がうまく吸収できない

内臓の冷えは、消化吸収の働きにも影響します。
胃腸が冷えて弱ると、水分やミネラルが体にうまく吸収されず、熱中症を招きやすい状態に。
こまめに水分補給しているのに、なんだか体に入っていかない気がする…。そんな方は、内側の冷えを見直してみてもいいかもしれません。

 

腹巻きでそっと
内側から熱中症対策

朝晩の冷え込みがまだ残る春。日中は暖かいのに、足元やお腹だけはひんやりしていませんか?
そんなときこそ頼りたいのが、やさしくお腹を包む腹巻きです。

通気性のいいワッフル素材なら、ムレにくく軽やかで、春〜初夏にもぴったり。
肌ざわりのよさはもちろん、つけていることを忘れるような心地よさが毎日の温活を無理なく続けるためのポイントです。

▼春〜初夏におすすめの腹巻

スフレワッフルハラマキ/¥2,750
スーピマワッフルハラマキ/¥2,750

内臓をほんのり温めることで、体温調整の感度が少しずつ整っていく。
そんな小さな変化が“不調になりにくい春”をつくってくれるかもしれません。

 

水分補給と同じくらい
“冷えケア”も大切にしたい

熱中症対策というと「水分補給」が思い浮かびがちですが、内側からの冷え対策も実はとても大切。
春の気温差に揺らぎがちな今だからこそ、自律神経や巡りをやさしく整えるケアが毎日の体調を支えてくれます。

まずはお気に入りの腹巻きで、お腹をあたためてみるところから。
忙しい日々の中でも自分の体を気づかう小さな習慣が、これからの季節をぐっと心地よくしてくれるはずです。

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