体を元気に保つ、冷やすべき場所・温めるべき場所
暑さが本格的になると、つい「冷たいもの」や「涼しさ」を求めがち。
でも、実は夏こそ、“冷やしすぎない”工夫が大切って知っていましたか?
夏バテ、だるさ、胃腸の不調…
そんな“なんとなく不調”の原因のひとつは、「体の冷えバランス」が崩れていることかもしれません。
夏に「冷やすべきところ」と「温めておきたい場所」を分かりやすく解説。
waffle haramakiと一緒に“ちょうどよく整う夏”を迎えるヒントをお届けします。
冷やすべきは、「熱を逃がすポイント」

頭・首のうしろ
気温も湿度も高い日。体にこもった熱をスムーズに逃がすには、首の後ろや頭部を冷やすのが効果的。
特に首の後ろには、体温をコントロールする中枢(視床下部)があるため、冷やすことで全身がスッと楽になることも。
手首や足首
ここには動脈が通っていて、冷たい水や保冷剤をあてると熱が一気に引いていく感覚があります。
炎天下での外出時や、火照った夜に。
腋の下・足の付け根
実は、救急現場でも体温を下げたいときに冷やすポイントとして知られている部位。
短時間だけ冷やすことで、体が過度に冷えるのを防ぎつつ、効率よくクールダウンできます。
温めたいのは、「内側から整えるポイント」

夏でも温めたい、内側の大事な場所たち。
下腹部(おへその下あたり)
冷たい飲み物やエアコンの風で冷えやすいこの部分。
ここには、胃腸・膀胱・子宮など、大切な臓器が集まっています。
特に女性にとっては冷えが生理痛や腸の不調に直結することもあるため、やさしく守ってあげたい場所。
腰・仙骨まわり
骨盤の中の血流を整える「要」の部分。
ここが冷えると、自律神経の乱れや腰の重だるさにもつながりやすくなります。
長時間座っていることが多い方、冷房の効いた職場で働く方こそ要注意。
足首
足元の冷えは、巡りを止めてしまいます。
足首を温めると、上半身にこもっていた熱がスーッと降りてくるような感覚に。
いわゆる「冷えのぼせ」を感じる方にもおすすめの温活ポイント。
足首は「冷やす」?「温める」?

「足首」は冷やすべき場所にも温めるべき場所にも見られますが、これは目的や状況によってアプローチが異なるためです。
【冷やす場合の「足首」】
- 目的:熱を逃がしてクールダウンしたいとき
- タイミング:運動後や、体がほてっているとき、発熱時など
- 理由:足首には血管が多く通っており、冷やすと熱を下げやすいため
→ 短時間の“応急処置”として冷やすことが有効です。
【温める場合の「足首」】
- 目的:体の巡りを良くし、冷えやのぼせを改善したいとき
- タイミング:冷房の効いた室内、夜間の冷え対策、冷えのぼせがあるとき
- 理由:足首は末端で冷えやすく、ここを温めることで血流が下半身に巡りやすくなる
→ とくに女性や冷え性の方には「日常的に温める」のが推奨されます。
結論
熱がこもっているときには“冷やしてOK”(短時間で、熱を下げるため)
冷房や冷え性が気になるときは“温めてOK”(継続的に、巡りを良くするため)
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今年の夏は、自分の体ともう一度向き合ってみる。そんな季節にしませんか?