冬至
やっと冬らしい気温になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日、2023年12月22日は「冬至」です。 一年の中でも昼間がもっとも短く、夜がもっとも長くなる日。
冬至を過ぎたら、そこから少しずつ日が長くなっていきます。冬至は、太陽の力がよみがえり冬が終わって春に向かう境の日。このことから、冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。
中国の古い書物「易経」に由来する言葉です。冬至は、太陽が復活する日、運が向いてくる大事な日として、世界各地でめでたい日、縁起が良い日とされているのです。
また、冬至には古くからゆず湯に入る慣習があります。
ゆず湯に入る理由をご存じですか?
「運が向いてくる大事な日」であることに由来しています。
古来から強い香りは邪気を払うと伝えられていて、旬を迎えた香りの強いゆずをお風呂に入れることで「身を清める」とされているのです。
そのほかにも、ゆずは血行を促進して体を芯からあたためてくれるので、風邪をひきにくくなるとされています。
感染症が流行る季節でもあるので、ゆずの良い香りのお風呂で、リラックスしてあたたることも感染予防になりそうですね。
お風呂上りにはフェムケアオイルでマッサージ。身体の巡りを促しながら香りに癒されリラックス。フェムケアオイルは保湿効果も抜群です!身体が冷めないうちにお腹には腹巻を。
もっとも夜が長いとされる今日は自身と向き合い、じっくりとセルフケアをしてみてはいかがでしょうか。
師走の季節、一度足をとめて休息を。自身を労わることを大切に。