冷えは冬の問題ではない|1年単位で考える体の話
はじめに|「冷え=冬」と思っていませんか?

冷えについて考えるとき、多くの人が思い浮かべるのは「冬」かもしれません。
寒くなると、
- 手足が冷たい
- お腹や腰が冷える
- 体調が安定しない
そんな状態を感じやすくなるからです。
でも実は、冷えは冬に突然起こるものではありません。
体は、もっと長い時間軸で変化しています。
冷えは「1年を通しての過ごし方」の結果として、表に出てくるものなのです。
体は季節ごとにリセットされない

冷えは「その日の問題」で終わらない
体は、昨日の状態を引きずりながら今日を迎えています。
- 冷えた環境に長くいた
- 冷たい飲食が続いた
- 温度差にさらされ続けた
こうした積み重ねは、一晩眠っただけでは完全に消えません。
冷えは、少しずつ体に残る“状態”として蓄積されていきます。
冷えは「感じる季節」と「つくられる季節」が違う

冷えを感じるのは冬
寒くなると、それまで気づかなかった冷えが一気に表に出ます。
- 冷房のない環境
- 気温の低下
- 服装の変化
これらが重なることで、体に溜まっていた冷えが「感覚」として現れます。

冷えをつくるのは夏
一方で、冷えがつくられやすいのは夏です。
- 冷房の効いた室内
- 薄着で過ごす時間
- 冷たい飲み物や食事
暑さ対策として自然な行動ですが、体の中心は静かに冷え続けています。
夏は外気温が高いため、冷えていても自覚しにくいのが特徴です。
「冷えに気づかない体」が不調を呼びやすい

冷えているのに平気な状態
冷えに慣れてくると、
- 冷えていることに気づかない
- 不調の原因がわからない
- なんとなく調子が出ない
といった状態になりやすくなります。
これは体が弱いのではなく、感覚が鈍くなっているだけの場合もあります。
冷えは体質ではなく「環境の影響」

生まれつきではなく、積み重ね
「冷え性だから仕方ない」と思われがちですが、多くの場合、冷えは体質ではありません。
- 働く環境
- 生活リズム
- 温度差のある暮らし
こうした環境の影響が、体の温度バランスに影響しています。
1年単位で考える“冷えとの付き合い方”

冬だけ対策しても追いつかない
冬だけ厚着をしたり、温活を始めても、それまでの冷えの蓄積があるとすぐにラクにはなりません。
大切なのは、季節をまたいで体を冷やしすぎないこと。
腹巻きは「冬の防寒」ではない

体の中心の温度を守るアイテム
腹巻きの役割は、体を無理に温めることではありません。
- 冷やしすぎない
- 温めすぎない
- 体温を逃がさない
体の中心の温度を安定させること。
これは冬だけでなく、冷房のある季節にも必要な考え方です。
今の快適さが、次の季節をラクにする

「今」を冷やさないという選択
- 夏でもお腹を守る
- 冷えを我慢しない
- 体感温度を大切にする
それだけで、冬の体はずっとラクになります。
冷えは、未来の話ではなく「今」の積み重ね。
まとめ|冷えは1年単位で向き合うもの

冷えは、冬だけの問題ではありません。
- 夏につくられ
- 季節をまたいで蓄積され
- 冬に表に出る
だからこそ、1年を通して体の温度を考えることが大切。
waffleharamakiが伝えたいのは、「温める」よりも冷やしすぎないという選択です。