静電気が起こりやすい原因とは?

静電気が起こりやすい原因とは?

寒い冬の時期に厄介な静電気。
その原因は「乾燥」や「ストレス」。
静電気は、身体からの“SOSサイン”なのです。

 

空気の乾燥と身体の乾燥

適度な湿度が保たれていると、空気中の水分を通して放電され、肌が潤っていると身体に静電気が溜まっても自然に放電されていきます。

空気が乾燥する冬場は、空気も肌も乾燥しているため、静電気はなかなか放電されずにどんどん溜まってしまいます。

また、汗をかく感覚が少なく、喉の渇きを覚えにくい冬は、知らず知らずのうちに体内の水分が不足して、静電気体質にも通じる ”隠れ脱水” に陥りやすいのです。

乾燥対策には「水分補給と保湿」「身体をあたためる(温活)」がポイント!

 

水分補給と保湿

1日1.5~2リットルを目安に、こまめな水分補給を心がけてみてください。
また、就寝中も静電気は体内に蓄積されるので、寝る前に1杯、起きたら1杯、お水を飲む習慣を。

お顔・身体の保湿は習慣にしている方も多いと思いますが、髪の保湿も忘れずに。
全身に使えるオイルなどがあると便利ですよね。

加湿器なども活用して、空気の乾燥を防ぎましょう。

 

身体を温めてうるおいアップ!

身体を温めることで血のめぐりを促し、栄養素を皮膚細胞に供給します。これにより肌のキメが整いツヤがアップ。スキンケアの効果を高め、ハリのある潤いに満ちたしなやか肌へと導きます

▼下記記事も併せてご覧ください。

Journal:身体を温めるというスキンケア
https://waffle-haramaki.com/blogs/column/onkatsu-uruou

 

 

睡眠不足やストレス

人は本来、弱アルカリ性の体質ですが、睡眠不足やストレス・疲労を感じると酸性に傾いてしまうことも。酸性体質になると静電気が溜まりやすいと考えられています。

酸性体質になると、疲れやすくなったり、免疫力が低下し体調を崩しやすい傾向に。

バランスの良い食事や適度な睡眠など、食生活と生活習慣を見直し、体質改善に努めることが改善に繋がります。何より、ストレスはためないこと。
我慢せず、頑張りすぎず、自身の心を潤すことが大切です。

心と身体を潤して、健やかな毎日をお過ごしください。

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